「サウンドブロック」は音を鳴らすブロックです。
・コインアラーム
・ピンポン
・ブー
・ばくはつ
・ボヨン
・ガシャン
・ゲームオーバー
・ジャーン
サウンドブロックの例として、コインをタッチすると音を鳴らしながら消えるプログラムを作ります。
プログラムは次の通りです。
「サウンドブロック」は音を鳴らすブロックです。
・コインアラーム
・ピンポン
・ブー
・ばくはつ
・ボヨン
・ガシャン
・ゲームオーバー
・ジャーン
サウンドブロックの例として、コインをタッチすると音を鳴らしながら消えるプログラムを作ります。
プログラムは次の通りです。
更新内容は次の通りです。
MOONBlockの操作方法を説明します。
キット
画面の上の方にはMOONBlockのブロックをしまっている箱が並んでいます。これら箱のことを「キット」と呼びます。
キットをタップすると箱が開き、しまってあるブロックがでてきます。
もう一度キットをタップすると箱が閉じます
キットを左右にドラッグ(タッチしたままの状態で引きずる)と、画面外で見えていなかったキットを引き出すことができます。
ブロックを消したい時は、画面右下のゴミ箱にドラッグ&ドロップします。
MOONBlockには次の8種類のキットがあります。
ワークスペース
画面中央の黒いところはブロックを配置する場所で、「ワークスペース」と呼びます。
ブロックのない場所でドラッグすると、配置してある全てのブロックが移動します。
ボタン
画面下の方にはMOONBlockを操作するための「ボタン」が並んでいます。
作ったゲームを保存したい時は、セーブデータのプログラムをコピーしてメモアプリで保存します。
後で保存しておいたものをセーブデータに書き込むことで、前に組んだブロックが復活します。
実行画面
画面の右上には実行画面があります。Runを押すとこの画面でゲームが実行されます。
クマさんを画面に表示するプログラムをつくってみましょう。
(1)「パペットキット」(1番左の「パペット」と書いてあるキット)をタップしてみましょう。「パペットキット」の中にしまわれているブロックがでてきます。
(2)「パペットブロック」(「パペット」と書いてあるブロック)をドラッグして、ワークスペースに配置しましょう。
(3)「ビヘイビアキット」(左から2番目の「ビヘイビア」と書いてあるキット)をタップしてみましょう。「ビヘイビアキット」の中にしまわれているブロックがでてきます。
(4)「出現ブロック」(「出現」と書いてあるブロック)をドラッグして、「パペットブロック」のくぼみに組み込みましょう。組み込みがうまくいくと「パペットブロック」が少し縦に大きくなります。
(5)画面下の方の「Runボタン」を押してプログラムを実行しましょう。プログラムが正しく実行されると、次のようにクマさんが画面に表示されます。「START(スタート)」はクリックすると消えます。
「変数キット」は数値や文字列などの変数を使うためのブロックをしまっている箱です。
代入ブロック
「代入ブロック」は変数に値を設定するブロックです。
次の演算子を選択できます。
演算ブロック
「演算ブロック」は数値を使って計算をするブロックです。
数値ブロック
「数値ブロック」は数値を表すブロックです。
ランダムブロック
「ランダムブロック」はランダムな数値を表すブロックです。
指定した範囲からランダムな数値を生成します。
確率ブロック
「確率ブロック」は0〜100%指定でランダムに真偽を指定するブロックです。
文字列ブロック
「文字列ブロック」は文字列を表すブロックです。
変数ブロック
「変数ブロック」はパペットの変数を表すブロックです。
次の変数を選択できます。
「追加…」で新しい変数を追加することもできます。
相手の変数ブロック
「相手の変数ブロック」は相手のパペットの変数を表すブロックです。
「当たったときリアクションブロック」の中で使うことができます。
次の変数を選択できます。
「追加…」で新しい変数を追加することもできます。
グローバル変数ブロック
「グローバル変数ブロック」は全てのパペットから利用できる変数のブロックです。
最初から用意されている変数は次の1つです。
「追加…」で新しい変数を追加することもできます。
「ロジックキット」は論理値を計算するためのブロックを格納しているキットです。
論理演算ブロック
「論理演算ブロック」は論理演算と比較演算を行うブロックです。
論理演算とは「真」と「偽」の2通りしか持たない値の演算のことです。
比較演算とは2つの値を比較して「真」と「偽」の2通りしかもたない値を結果として返す演算のことです。
次の演算子を選択できます。
【論理演算子】
【比較演算子】
否定ブロック
「否定ブロック」は条件の否定するブロックです。
条件ブロック
「条件ブロック」は数コマに1回真となる論理値のブロックです。
「制御キット」は判定やループなどの制御を行うブロックを格納しているキットです。
もしブロック
「もしブロック」は設定した条件に合致したときだけくぼみの中のブロックを実行するブロックです。
条件は「条件ブロック」や「論理演算ブロック」などの黄緑色のブロックを使って設定できます。
繰り返しブロック
「繰り返しブロック」は設定した回数だけくぼみの中のブロックを繰り返し実行するブロックです。
数秒後に実行ブロック
「数秒後に実行ブロック」は設定した時間だけ待ってくぼみの中のブロックを実行するブロックです。
数秒ごとに実行ブロック
「数秒ごとに実行ブロック」は設定した時間ごとに設定した回数くぼみの中のブロックを実行するブロックです。
シグナルブロック
「シグナルブロック」は画面に表示されているパペット全部にシグナル(イベント)を送るブロックです。
シグナルが送られたときの動きは「ときブロック」で設定できます。